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2019-11-14

急性の痛みに注意!

西脇市の名倉堂寺尾接骨院です

風が冷たくなってきて、すっかり秋ですね
急激な温度変化のせいかぎっくり腰等急性の痛みで来院される方が非常に増えています。

 

ぎっくり腰はなぜ起こるの??

ぎっくり腰は腰を支える靭帯や筋肉に急に負荷がかかり、断裂を起こしそれが神経を刺激するためですちょうど強い捻挫を起こしたのと同じ状態です。 しかし、痛みの原因はそれだけではなく腰の中央に連なる椎骨の関節とその周りの膜や椎間板などが傷つき神経を圧迫することからも起こります。 中高年の場合には加齢や運動不足のために腰を支える筋肉(体幹)が弱くなり、腹筋と背筋のバランスが乱れていることがあります。 また、椎骨の関節や椎間板が変形し、「椎間板ヘルニア」を起こしている場合もあります。こうしたケースでは放置していてもなかなかよくならないので注意する必要があります。

ぎっくり腰はどんなときに起こるの??

一般的に重いものを持ち上げたとき、に起こりやすいと言われています。
しかし実際は咳やくしゃみをしたとき、ベッドから身体を起こそうとしたとき、顔を洗うときなど、様々なケースがあります。
日常の何気ない動作をしたときに誰にでも起こりうるものなのです。
ちなみにわたしはフルマラソンを走った数日後、床の物を拾おうとしたときにぎっくり腰になった経験があります、、
適切な処置をせずに長引かせてしまった場合、慢性の腰痛に進んでしまうケースが少なくありません。特に中高年の場合にはしっかりケアをしないと再発しやすい傾向もみられます。おかしいな?と思ったらすぐに受診をしましょう。

 

急性の怪我に対しては健康保険が適用されます。ご予約の上、健康保険証を持ってお越しください。

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